人気アイドルグループ「TOKIO」の山口達也さんが8月5日に離婚していたことを、ジャニーズ事務所が発表した。朝日新聞デジタルなどが報じた。同日午後の記者会見は「情報ライブ ミヤネ屋」で生中継され、山口さんは離婚理由について「自分が未熟で幼稚だった」と説明した。
記者会見で離婚に至った理由について、「簡単にスレ違いや不一致という言葉では片付けられない」「家族に対する(自分の)思いやりが足りなかった」と説明。
元妻とは3年前から話し合いを始め、何度も話し合いをしながら今年の春から別居に踏み切ったことも明かした。TOKIOのメンバーには3年前の時点で「もしかしたらこのようになるかも」と相談していたが、受け入れてくれたという。
元妻からは会見前に3度電話があり「1人で大丈夫?」などと気遣いがあったと、円満離婚をアピール。「芯のしっかりした人」と表現した。今後も元妻と子供たちが暮らす家から歩いて5分の距離に住むという。
7月にケガで眼帯をしていたことについて報道陣に問われると「みなさん面白おかしく書いてくれましたが、喧嘩ではない。事件性があったらテレビに出ていない。説明した通り自転車で転んだ」と改めて説明した。
元モデルの元妻とは2008年に入籍した。2人の息子がいるが、親権は妻にあり、今後の住居や生活費・養育費などを支払うという。慰謝料の支払いはない。
スポニチによると、1999年10月ごろ、友人の誘いで参加した鍋パーティーで妻と知り合った。交際8年を実らせ、コンサートの場でファンに結婚と夫人の妊娠を「サプライズ発表」したという。
趣味のサーフィンをするため自宅は鎌倉に構えたが、仕事などで週2〜3度しか自宅に帰れないすれ違い生活となり「彼女に家事、すべて甘えてしまった。ケンカもありましたし、想像以上に彼女に負担だったと思います」「自分のペースで生きてしまった」と話した。
(※イラストは本文と関係ありません)
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