T.M.Revolution(T.M.R.)の西川貴教が6月29日、ライブでのアンコールについての考えを、自身のTwitterに投稿した。西川は、アンコールは強制されるものではなく、客側の求めに答えるものだとコメント。要請を受けてステージに戻っても、客側の態度が悪いのならアンコールに応じる義務はないと記した。
これらのツイート投稿の直前の28日、西川は佐賀市民会館でライブを開いた。本編終了後にファンから上がったアンコールの声を受け、西川はステージに戻ったものの、着席したままや携帯を触っている客がいたため、ステージを降りた。
その後、ファンらがアンコールのボリュームを上げたため、西川は5曲を披露した。ファンらのツイートによると、西川はファンらに対して次のように思いのたけをぶつけたという。
西川の「チケット代はこの本編に対して頂戴しております」との発言について、「アンコールはサービス残業なのか」などとの疑問もあがった。また、「SOPHIAは本編でアンコール分の曲も入れて完結しているので次回からアンコールやらないみたいにするのもいいのではないのでしょうか?」との別のファンからの質問に対して西川は、「アンコール分との考え方が不自然」とコメント。
さらに、アンコールを求める人数や声の大きさは関係ないのではとの指摘については「勿論です」としながらも、「僕も普通の人間なので、リアクションで頂ければ幸いです」と心情を告白した。
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