タイタニック号が沈む様子をアニメーションで忠実に再現(動画)

タイタニック号は1912年4月15日の午前、氷山に激突し沈没した。このアニメーションによる再現で、リアルタイムでどのように事態が進行したかを見ることができる。

1912年4月14日の夜、タイタニック号は氷山に激突し、その2時間40分後の4月15日の午前に沈没した。このアニメーションによる再現で、実際の時系列でどのように事態が進行したかを見ることができる。

このアニメーションでは船が氷山と衝突してその20分後に大西洋で身動きが取れなくなり、救助ボートが海に下ろされ、内部の階段が浸水するシーンが再現されている。

この動画ではタイタニック号が沈没する様子に加え、船の上で何が起こっていたのかを説明するキャプションも添えられている。また船の乗客に関する逸話も紹介されている。

乗客の3分の2以上にあたる約1500人がこの沈没事故で死亡している。しかしこの動画では人は一切出てこない。

この動画では無人の船が沈没しているように描写されており、そのせいでやや不気味にもなっている。

上の動画を見てみよう。この動画は近日中に発売される予定のゲーム、『Titanic: Honour and Glory』の宣伝のため、ゲームエンジンのUnreal Engine 4を使って作成されたものだ。

(h/t Digg)

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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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