旅先でおつな写真を撮るのは時に難しい。最適な光の入れ方や構図などにはコツがいる。そこで頼れるのが、膨大な数のフォロワーから支持を得ている旅行インスタグラマーたちだ。
そこで今回、旅行写真家のコミュニティであるTiny Atlas Quarterlyが、旅行の最高の写真をとるのに役立つ、選りすぐりの4つのアドバイスを本人たちが納めた写真と共に紹介してくれた。近場へのちょっとした旅から、遠く離れた地への旅まで、写真を撮る際に是非取り入れて欲しい。
1. 日の出撮影
「日の出の撮影は本当にオススメです。良いものを撮ろうとすると、それがどんなに混雑している場所でも、1人で探索することができるんです。エッフェル塔やスペイン階段に挑むなら、それは最高なことです」
―セオドラ・メルニクさん@______theo
2. 壮大な景色と人物を撮りたいときは?
「もし大きく開けた広大な場所で、その壮大さを写すために景色に人物を入れて撮りたいなら、一緒に旅をしてる人から距離をとるために遅れることを恐れないでください。インターバルトレーニングみたいなものだと考えてみるんです。求める写真を撮るためには、グループから遅れていくか、走って先回りするかです」
― ダイアナ・ザラッキーさん@dianazalucky
3. ビーチで夕日を撮る時は
「休暇で日暮れのビーチを訪れたら、海に沈む赤い夕日を簡単に撮ることができるのでおすすめです。美しくて、とても撮る価値のあるものです。
しかし、くるっと回って太陽が照らす先に目を向けることも忘れてはいけません。照らされているのが滞在中のホテルでも、友達でも、その日一番の光を浴びた被写体はとても美しく、あなただけのユニークな一枚を撮るチャンスです」
―タイソン・ウィートリーさん@twheat
4. 自分だけの写真に
「もし有名な遺跡や記念建造物を訪れる機会に恵まれたら、記念にセルフィーを楽しむも良し。でも周りのものを見逃さないように気をつけてください。大きな記念建造物を取り囲む小さなものを写真に収めてください。今まで見てきた写真とは違う、あなたに語り掛けるその瞬間や本質を写真に収めるんです」
― Elke Frotscherさん@elice_f
Tiny Atlasの写真集はこちらから
ハフポストUS版の記事を翻訳、編集しました。