SF映画みたい!
"Tilt Brush"は、3D空間に絵を描くという現在開発中のVR用ツールです。
VRヘッドセットのOculus Riftを頭に付けることで仮想的な3D空間を作り出し、そこに立体的に絵を描いていくというもので、手に持ったコントローラと連動すると思われます。
それだけでも十分おもしろそうなツールですが、 Tilt Brushはそのクールなユーザーインターフェイスが素晴らしいのです!
動画を見ていただくと分かりますが、まるでSF映画に出てくるような体験ができそう。立体的なディスプレイに映ったものに手を触れてデータを操作する、みたいな体験をこのTilt Brushが実現してくれるのかも知れません。
それとクリエイターにとってもおもしろい機能が。
Tilt Brushで描いた3DアートはGIFアニメとして出力できるんです。将来こんなツールが普及したら、まったく新しいカタチのアートが生まれるのかも知れません。
リンク:公式サイト
(2014/10/16 未来スコップ「未来の立体ディスプレイが実現するとこうなる? 3D空間に絵を描く"Tilt Brush"」より転載)