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イギリス北部ヨークを訪れていたチャールズ国王に11月9日、卵が投げつけられた。
投げつけられた卵は複数で、1つは国王の右腕の上を通り過ぎて、地面に落下した。
デイリーメール記者のレベッカ・イングリッシュ氏によると、卵を投げた人物は、「イギリスは奴隷制の血の上に築かれた」と叫び、その場で取り押さえらえれた。
周りの人たちからは「恥を知れ」「国王陛下万歳」など、卵を投げた人物に対して批判の声があがったという。
BBCによると、卵を投げつけたのは23歳のヨーク大の学生で、公共の秩序を乱した疑いで逮捕された。
チャールズ国王とカミラ王妃は、ヨーク・ミンスターに建てられた故エリザベス女王の像の除幕のためにヨークを訪れていた。
ヨークシャー・ポストは、国王は卵を投げられた後も動じる様子を見せることなくセレモニーを続けたと報じている。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。