アメリカの旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が、毎年恒例の「読者による都市比較調査」で、世界で最もフレンドリーな都市とフレンドリーでない都市のランキングを作成した。
その結果、オーストラリアとニュージーランドが、世界で最もフレンドリーな都市を擁する国となった。メルボルンとオークランドが同率で1位となったからだ。
「コンデナスト・トラベラー」誌によれば、この最終結果はほとんど驚きではないという。メルボルンに住む人たちはそのユーモアとクールさが読者から大きく評価されている。また、オークランド人は「フレンドリーで、彼らのユーモアと人生観はぜひ見習いたいものだ」とある読者から言われている。
一方、フレンドリーでない都市について、「コンデナスト・トラベラー」誌は最初に次のような釈明をしている。
「私たちは読者に対し、『フレンドリーさ』などさまざまな観点で都市を評価するようお願いしており、最も点数の低かった都市が「最もフレンドリーでない」都市という称号を獲得することになります」と、同誌は説明する。「ランキングをご覧になればおわかりのように、多くの場合、この称号は(その都市に住む)人々とは何の関係もないものです」
フランクフルト、北京、カンヌ、ミラノなど、どの都市が世界で最もフレンドリーでないと評価されたか知りたい方は、以下のスライドショーを見てほしい。
[(English) 日本語版:佐藤卓/ガリレオ]
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