日本の「かずら橋」も:「世界のクールな橋」のギャラリー

日本列島を構成する島「四国」の内陸の山奥には、「かずら橋」という、薄い木の板と葛だけで架けられた吊り橋が、全部で3橋ある。
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日本列島を構成する島「四国」の内陸の山奥には、「かずら橋」という、薄い木の板と葛だけで架けられた吊り橋が、全部で3橋ある。

徳島県三好市奥祖谷(おくいや)にある「二重かずら橋」の起源については、12世紀に平家の落ち人によって架けられたという伝説がある(かずら橋が2本並んで架かっているため、通称「男橋女橋」や「夫婦橋」とも呼ばれている)。

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西祖谷山村善徳にあるかずら橋は、長さが45メートル、幅2メートル。その14メートル下を祖谷川が流れている。

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祖谷のかずら橋は、日本の重要有形民俗文化財に指定されている。日本政府観光局によると、祖谷のかずら橋は3年ごとに架け替えられているという。

[Kate Auletta(English) 日本語版:丸山佳伸/ガリレオ]

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