摂食障害と闘う人を支援するため、オックスフォード大学女子ラグビー部がユニフォームをグラウンドに脱ぎ捨てた。
バーシティ・マッチ(オックスフォード大学とケンブリッジ大学が対戦する伝統的な試合)が近づく中、オックスフォードの選手たちが2冊目のヌードカレンダーを作っている。 カレンダーは競技中の選手たちのモノクロ写真を大胆に使用している。
「女性のイメージを良くし、アスリートの身体美を促進」するために作られたと、チームはカレンダー上に書いている。収益は摂食障害を支援する団体「Beat」に寄付される。
オックスフォード大学女子ラグビー部は2年前にも、精神疾患への理解を促すオックスフォード大学の機関「マインド・ユア・ヘッド」のためにヌードカレンダーを作成している。
カレンダーの写真は、靴下とシューズ以外何も身に着けていない練習中の女性たちが、タックルからスクラムまでラグビーの基本的な動きを行っている場面を撮っている。
「全員が撮影を楽しみました。みんなでクラブのためになることをし、さらにチャリティーのお金を集めることができるので、寒い10月の午後でしたが、勇気が湧きました」と部員の一人は語った。「撮影には長い時間がかかりました。完璧なラグビーのポーズをしっかり撮りたかったからです」。
キャプテンのカーリー・ブリスさんは「撮影は時間がかかりました。私たちは専門的に見てもおかしくない、正確な写真にしたかったし、大切なメッセージをそこにしっかり込めて、広めたいと思っていたからです」と話した。
この記事はハフポストイタリア版に掲載されたものを翻訳しました。
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