ミャンマーには100以上の民族がいる。その多くはシャン州のケントゥン市周辺の山岳地帯にいる。シャン州はミャンマー東部の国境にある。北に中国、東にラオス、南にタイがある。このエリアはアヘンの生産や内戦と関わりが深い。
山岳地帯に行くには、ケントゥン市内から車で2時間、そして7キロの山道を登らなければならない。
急な上り道を過ぎると、ロイ族が住むウェンセン地区にたどり着く。このロイ族の男は、自分のライフル銃とタトゥーを見せてやると言ってきた。
シャン州の緩やかな丘陵にあるロイ族のロングハウス(一つの家屋を仕切って数家族が独立の生計を営む細長の大規模住居)。8家族がこの建物に住んでいる。
ロングハウスに住むロイ族の女性。右側にはスモークされた豚肉が吊るされている。
ケントゥン近郊のワンサイ村にいるアク族の女性。アク族は竹のパイプでタバコを吸う民族として知られている。
アク族の女性は最低限の医療で80〜90歳まで生きる。アク族の男性は60歳すぎまで生きることは稀だ。
パラウン族の女性たち。彼らは自分たちを「トーアン」と呼んでいる。
この2人の女性はアカ族出身。枝を集めるために松林の山道を登る。
中央の男性は、私が訪ねた村の村長。右の女性は彼の母。左の女性は妻。
アカ族の老人女性が、かごに薪を集めて村に戻ってきた。料理や暖房はすべて木材を使う。
山道にいたアカ族の女性たち。
エン族の女性たち。エン族はお歯黒をすることで知られている。彼らはお歯黒が魅力的だと信じている。葉を黒くするために、彼らは樹皮やビンロウの果実を噛む。
私たちがエン族の村に入ると、子供たちが会いに来てくれた。
耳飾りをつけた女性
エン族の少年がスリングショット(パチンコ)を見せてくれた。
エン族の女の子が、小さな弟の面倒を見ている。
竹林に腰を下ろすエン族の女性たち。
All photographs are by Stephen Wallace, M.D., J.D.
Oceanside, California
stevewallace@me.com
Special Thanks to Sai Noom Seng (Matt) in Keng Tung and Mya Min Din (MM) of Santa Maria Travel and Tours of Yangon.
このブログはハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。