タレントの黒柳徹子さんが2月5日、自身のInstagramで1枚の写真を公開した。
美しい女性が写るそのモノクロ写真は黒柳さんが「吉原の花魁(おいらん)」コスプレをした時のものだという。『徹子の部屋』が放送を開始した1976年に撮影された。
なぜこのような写真が撮影されたのか?その理由は・・・
番組のゲストに花魁に詳しい国文学の先生を呼んだ際に、先生の監修のもと本当の花魁の格好をした、という黒柳さん。
当時の様子について、日本髪のカツラだけで重量が3.5kgもあったことや、着物や帯が重く立て膝をしていないと体がひっくり返ってしまうほどバランスを取るのが難しかったことを振り返った。
また、「始めの頃の『徹子の部屋』は、本当にいろんなジャンルのゲストにご出演いただき、私も、コスプレまでするという熱心さに、ちょっと感動しました」と綴り、当時の番組の粋な演出を振り返った。
この投稿には、「とてもお美しいでありんす💕」「徹子さんお美しすぎます😭」「徹子さんほど色々なお衣装着れる方いませんね」とファンからの声が多数寄せられた。
また、この写真が撮影された1976年には既にカラー写真が存在していたはずだが、なぜ白黒なのかの理由は今も「不明」なのだという。
これに対してもファンからは「ぜひカラーでも見てみたい!」「モノクロだからこそ更に素敵な写真だと思います💖」という声が寄せられた。
この他にも、黒柳さんのInstagramでは様々な『徹子の部屋』オフショットが公開されている。
いくつになっても可憐な少女のような黒柳さんと、今年で42年目を迎えた『徹子の部屋』。
これからも衰えぬ活躍に期待したい。