京都大学客員准教授の瀧本哲史さんが死去していたことが分かった。京都大学広報部が8月16日、ハフポスト日本版の取材に明らかにした。
京都大学によると、瀧本さんは8月10日午後、東京都内の病院で亡くなったという。死因は明らかにしていない。
瀧本哲史さんは、東京大学法学部出身。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、独立後は起業支援家としても活動した。著書に「武器としての決断思考」(2011)、「僕は君たちに武器を配りたい」(2011)、「君に友だちはいらない」(2013)などがある。
この件に関しては、作家/投資家である山本一郎さんが15日、自身のブログで瀧本さんの逝去を示唆するようなコメントをしていたことから、ネット上で憶測を呼んでいた。