菅谷哲也、『テラスハウス』は「ずっと自分の財産に」
フジテレビ系人気番組『テラスハウス』(毎週月曜 後11:00)29日、最終回を迎えた。20代の男女6人がシェアハウスで暮らし、共同生活するなかで恋愛や夢に向かう様子を追った同リアリティー番組。2012年10月の番組スタートから2年、98週にわたり、総勢22人が暮らした日々を追った。最終回には、新旧メンバー21人(仕事で参加できなかった今井洋介を除く)が集まり、最後のパーティーが盛大に行われた。
番組からは3組のカップルが誕生(うち、1組はすでに破局)。AKB48の北原里英をはじめ、歌手・永谷真絵(Chay)、グラビアアイドルの筧美和子、俳優の菅谷哲也などが、番組をきっかけにブレイクし、若者を中心に人気を博した。
パーティーの翌日より一人、また一人とテラスハウスを出ていき、番組開始当時のメンバーでもある島袋聖南と菅谷の2人きりで迎えた最後の夜、菅谷は「最初はキョドってノーマルに離せなかった。2年間、テラスハウスで過ごしていろんな人たちに出会わなければどんな人に、なっていただろう。いろんな人たちに出会えたことがこれからずっと自分の財産になる。来てよかった」としみじみ話していた。
翌朝、島袋が先に家を出て、最後に2年間、唯一人テラスハウスに住み続けた菅谷が残された。テーブルの上には、歴代メンバーがサプライズで用意したアルバム。2年間の思い出がつまったアルバムをめくりながら、涙する菅谷を映しながら、これまでに放送された菅谷の名場面が放送された。
放送後、菅谷は自身のツイッターで「2年間、本当に本当にありがとうございました。」と感謝していた。
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