NEWS手越祐也「この数週間どん底に落ちました」、号泣しファンに心境告白

手越祐也は衣装のフードを被って号泣。最後のあいさつでは、「この数週間どん底に落ちました」。

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NEWSツアー最終日に手越祐也が号泣、「どん底に落ちました」

 人気グループ・NEWSが11日、東京ドームで全国ツアー『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』ファイナル公演を開催。最後のあいさつでは、メンバーの手越祐也がステージ上で号泣、観客を前に感謝の言葉を叫ぶ場面があった。

 光、水、音、炎と4つのテーマに合わせて演出されたコンサートでは、「EMMA」、「Touch」、「チャンカパーナ」などのヒット曲のほか、メンバーそれぞれがソロ曲を披露。なかでも小山慶一郎は、亡くなった愛猫を思う「ニャン太」を泣きながら歌い、手越祐也はベッドの上でセクシーなパフォーマンスを展開。それぞれが個性あふれる世界を見せた。

 中盤のMCでは、加藤シゲアキが「10周年で、4人で東京ドームに立ったときは感動した。毎年立たせてもらっているけど、当たり前なことじゃない」、増田貴久が「ジャニーズJr.のときにKinKi Kidsのコンサートに出演して、いつかこのステージに立ちたいと思っていた」など、東京ドームについての思い入れを告白。来年がNEWSのデビュー15周年であることにも触れ、小山は「来年に向けて話し合いを重ねています。一緒にお祝いしましょう!」と観客に呼びかけた。

 アンコールでは、GReeeeNが作詞・作曲を手がけた「U R not alone」を歌い、観客も一体となった大合唱を巻き起こしたNEWS。一度ステージを降りながらも、鳴り止まぬ歓声に再び登場すると、手越は衣装のフードを被ってすでに号泣。最後のあいさつでは、「この数週間どん底に落ちました。だけどモチベーションはみんなの笑顔です。いつまでもついてきてください」と語り、マイクを通さずに「ありがとうござました!」と絶叫。途中、膝をついて崩れ落ちながらも、同じく涙をぬぐう小山らメンバーに支えられ、笑顔でステージを去った。

 『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』は全9会場26公演を完走。34万1千人を動員した。

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