田母神俊雄氏、都知事選出馬へ

元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄(たもがみ・としお)氏が、東京都知事選に無所属で出馬する意向を固めた。選挙は、猪瀬直樹前知事の辞職に伴うもので、1月23日に告示、2月9日に投開票される。
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JAPAN - APRIL 30: Toshio Tamogami, Japan's former chief of staff general at the Air Self-Defense Force, speaks during an interview in Tokyo, Japan, on Thursday, April 30, 2009. North Korea's nuclear test and missile launches have Japan confronting a topic long off-limits: acquiring atomic weapons of its own. 'The threat is elevated and Japan should seek to arm itself with nuclear weapons,'Tamogami said in one of two recent interviews. 'North Korea will keep testing until they develop nuclear missiles that can reach the U.S.' (Photo by Toshiyuki Aizawa/Bloomberg via Getty Images)
Bloomberg via Getty Images

元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄(たもがみ・としお)氏が、東京都知事選に無所属で出馬する意向を固めた。選挙は猪瀬直樹前知事の辞職に伴うもので、1月23日に告示、2月9日に投開票される。

田母神氏の出馬について、MSN産経ニュースは「関係者への取材で分かった」として、以下のように伝えている。

支持者らと協議した上で、7日にも都内で正式に立候補を表明する方針だ。田母神氏は福島県出身。保守の立場に立った国民運動を展開する組織「頑張れ日本!全国行動委員会」の会長を務めている。航空幕僚長時代の平成20年、先の大戦をめぐり政府見解と異なる内容の論文を民間の懸賞論文に投稿したとして、空幕長を更迭された。

(MSN産経ニュース「元航空幕僚長の田母神氏が出馬へ」2014/1/4 08:25 )

都知事選には宇都宮健児氏が出馬する意向を固めたほか、元厚労相の舛添要一氏や元宮崎県知事の東国原英夫氏の出馬が噂されている。

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