4月18日の現地時間午後1時ごろ台湾東部の花蓮県でマグニチュード6.1を観測する地震が発生した。NHKなどが報じている。
また、中央社フォーカス台湾は各地の詳細な震度(台湾基準)を紹介している。
■現地の様子は
震源地付近の山とみられる動画を、ラジオフリーアジアがTwitterにアップしている。動画は落石の様子を捉えていて、山肌から土煙が上がっているのを確認できる。
また、毎日新聞によると震源地の花蓮県では観光客2人が怪我をしたとの情報もある。
そのほか、中国のメディアがアップした動画では、花蓮駅の駅構内が水浸しになっている様子が映し出されている。
花蓮県では、2018年2月にもマグニチュード6.4の地震が発生し、17人が死亡している。