[ラ・ショー・ド・フォン(スイス) 16日 ロイター] - 仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)
LVMH時計部門の責任者でタグホイヤーの暫定最高経営責任者(CEO)を兼任するジャンクロード・ビベール氏が16日、明らかにした。
タグ・ホイヤーなどのスイスの時計メーカーは最近まで「スマート」ガジェット(機器)の脅威をおおむね無視してきたが、ビベール氏はこの点について考えを変えたと語った。
同氏はスマートウォッチ計画の概要をまとめ、複数の相手と提携関係を構築したとした上で、タグ・ホイヤーのオリジナル商品発売に役立つ買収も検討していると表明した。
スイスの時計大手スウォッチ・グループ
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