超スーパームーン、東北や沖縄に出現 68年ぶりの大きさに(画像集)

11月14日夜、満月がいつもより地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」現象が起きた。

11月14日夜、満月がいつもより地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」現象が起きた。今回は見かけ上は68年ぶりの大きさとなり「超スーパームーン」とも呼ばれている。午後8時21分に月が地球に最接近した。

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日本三景の一つ、松島(宮城県松島町)を見下ろす「スーパームーン」(11月14日撮影)

日本列島の多くでは雨や曇り空だったが、東北地方や沖縄周辺では晴天に恵まれた。超スーパームーンを撮影した写真が、続々とネット上にアップされている。「お月さん明るすぎ」「神秘的ですね」と、感激する声が相次いでいる。