ロックバンドのsumika、機材の盗難に遭い情報提供を呼びかける

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に出演したロックバンドsumikaが、機材を盗まれたとして、情報提供を呼びかけている。
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sumika公式サイトより

ロックバンドのsumika(すみか)が8月6日、公式Twitterアカウントを更新し、何者かに機材車の鍵を壊され、大事な機材を盗難されたと明かした。

同バンドは音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」(8月5日、6日、11日、12日開催)に出演しており、情報提供を呼びかけている。

sumikaは8月5日昼、大阪府大阪市内の舞洲スポーツアイランドで開催されたフェス「WEST GIGANTIC CITYLAND」に出演した。その日の深夜、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が開催される「国営ひたち海浜公園」から約15kmほど離れた茨城県水戸市の千波町で機材の盗難にあったという。

アンプやドラムセットの写真を投稿し、情報提供を呼びかけた上で、「逆境を乗越えてこそ私達です。本日も最高のライブをお届けします」とファンたちに向けたメッセージを発信した。

■「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」のステージに無事出演を果たす

音楽活動には欠かせない、大事な機材の盗難に遭うというトラブルに見舞われながらも、sumikaは無事「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の出演を果たした。6日の12時50分ごろからステージに立ち、Twitterには「逆境の中、本当にかっこよかった」など観客の感想が多数投稿され、同バンド名がトレンド入りするほど反響を呼んでいる。

sumikaは、片岡健太(ボーカル/ギター)、黒田隼之介(ギター/コーラス)、小川貴之(キーボード/コーラス)、荒井智之(ドラム/コーラス)からなる日本のロック・ポップバンド。2013年5月に結成され、ライブでは映像作家や写真家などさまざまなクリエイターをゲストとして迎えるという独自のパフォーマンスを披露している。