スラマッ ティンガハリ(マレーシア語でこんにちは)! 現在マレーシアに留学している白木川です。
「留学」と聞くとアメリカやイギリス、オーストラリアなどの国が真っ先に浮かびませんか? 実はかつての僕もそのように考えていた学生のひとりでした。
しかし僕は気付いたのです。世界には196ヶ国もあるということを!
現実的に留学をするのが難しい国もありますが、僕はその中からマレーシアへ留学することを決断しました。
今回は、僕自身や留学生の経験からまとめた「今マレーシア留学をするべき4つの理由」についてご紹介します。
1.多様で柔軟な価値観を学べる
東南アジアに位置するマレーシアは、主に3つの民族から構成されている多民族国家。国教はイスラム教と定められていますが、実に多様な文化がミックスされた国です。
そんなマレーシアには、様々な宗教にちなんだ祝日が多くあります。
日本ではあまり知られていないイスラム教の文化を感じてみたい方は「ラマダン」を経験すると、イスラム教への理解が深まるはず。
また留学生の中には、現地で「おもてなしの心」の勉強に励む人もいます。
このように言うと「マレーシアでおもてなしの心!? 日本の方がいいのでは?」という意見がすぐに聞こえてきそうですね(笑)。
確かに日本では日本流のおもてなしを学ぶことができますが、マレーシアで学べるのはグローバルスタンダードのおもてなし、と捉えると分かりやすいかもしれません。
というのもムスリムの方たちに対応するための心がけなどを、豊富な設備で学ぶことができるからです。 将来世界で活躍したい人にはとてもおすすめですよ!
ひとつの国に留学しながら多様な価値観や文化にふれることができるのは、マレーシア留学の何よりのメリットかもしれません。
2.アツイビジネスを体感できる
今まさに経済の発展が著しいマレーシア。新しくオープンしたお店が3ヶ月後に変わることもあるほど、目まぐるしい変化を感じることができます。
そのためマレーシアにはビジネスを学びに来る学生も多くいるのですが、なかには自分の夢を追いながら、グローバルなビジネス感覚も身につけようとする学生もいるようです。
もちろん各大学では、マレーシアの経済などを例にしながら授業が進んでいきます。
学校によってはインターンシップが必須のところもあり、実際に会社でマレーシアのアツイビジネスを体感することもできるのです!
まさに経済発展の中心でビジネス感覚を身につけることができるのは、とても魅力的ですよね。
3.英語やコミュニケーション能力を伸ばせる
英語は、多民族国家であるマレーシアの公用語。
現地の私立大学では基本的に英語で授業が行われるため、何とか授業に追いつこうと努力することで、ライティングなどの能力が自然とついてくるはずです。
分からないところを聞く際は自分で質問する必要がありますし、中には毎週プレゼンテーションが必須のクラスもあります。
そのためコミュニケーション能力だけでなく、人前に立って発言する能力もつきますよ!
4.勉強の合間に息抜きも楽しめる
豊かな自然が多く残るマレーシア。近代的なクアラルンプールも良いですが、マレーシアの魅力はそれだけではありません。
都会で勉強に疲れた時には、ちょっと羽を伸ばして息抜きに出かけることもできます。
手付かずの自然が残るキナバル山近辺はジャングルが広がっており、皆さんの想像するようなマレーシアを感じるはず!
また、それぞれの魅力が光る個性的な島々も要チェック。
観光地として最も有名な島のひとつ「ランカウイ島」は、免税の島としても知られています。
マレーシアで最も美しいともいわれる「レダン島」には、お得なパッケージツアーで足を運ぶこともできるので、学生でも気軽に楽しむことができますよ。
マレーシアで留学ライフを満喫しよう!
もはや留学をすることが当たり前となった昨今。学生達は様々な目的をもち、世界へ飛び立ちます。
その中でも僕や留学生の仲間は、マレーシア留学で得られる経験に多くの価値を見出し、日々有意義な生活を送っています。
マレーシア留学に関する情報をもっと多くの人に伝えたいという想いから、僕たちが取り組んでいるインターンでは、マレーシア留学に関するガイドブックを作成中!
完成間近ですので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
僕たちの記事や情報がきっかけとなり、みなさんに「マレーシア留学」という新たなチョイスを提案できたら嬉しいです。
マレーシア留学に興味をもった方は、ぜひ一度現地を訪れてみてください。例え1日だけでも、マレーシアの魅力を感じていただけるはずです!
アンバサダー
白木川秀雄
大阪出身。高校卒業後マレーシアのHELP Universityへ進学。趣味は「誰も自分のことを知らない場所に突然旅立つこと」。齢21にして学ぶことの大切さを知り、現在人生を全力疾走中。マレーシア留学の魅力を伝えるマレージャパンプロジェクトの一員です。