ブラジルで8月9日(現地時間)に飛行機の墜落事故が起き、乗客57人を含む61人全員が死亡したと海外メディアが報じている。
墜落事後が起きたのは、ブラジルのボエパス航空の2283便。
NBC Newsによると、ブラジル南部のカスカベルからサンパウロにあるグアルーリョス国際空港に向かう途中、ヴィニェード付近で墜落したという。
どのように墜落したのかや原因などは分かっていないが、BNO Newsは「墜落の瞬間」として、Xに動画を投稿している。動画には、コントロールを失ったとみられる飛行機が、旋回しながら墜落する様子が映っている。
【※閲覧注意※】墜落の様子を捉えた動画
「大変残念なことに、2283便に乗っていた61人が全員死亡したことをお伝えします。ボエパス航空は犠牲者や家族に対する無制限のサポート提供を優先します」
USAトゥデイによると、ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ大統領は「非常に悪いニュースをお伝えしなければならない」と述べ、犠牲者を悼む1分間の黙祷を求めた。