夏休みが近づき、家族旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
世界最大級の宿泊予約サイト「Booking.com」は、2024年の夏の旅行シーズンを対象に、同サイト上で検索された宿泊施設、フライトのデータをもとに、日本の旅行者が子連れで家族旅行を計画する際に注目する海外旅行先を発表しました。
果たしてどこの国の都市が人気なのでしょう?早速ランキングを見ていきましょう。
日本の旅行者が家族で行きたい海外旅行先(都市)トップ10は?
10位 上海(中国)
9位 アンタルヤ(トルコ)
8位 サヌール(インドネシア・バリ島)
7位 ラスベガス(アメリカ)
6位 カイルア・コナ(アメリカ・ハワイ島)
5位 パース(オーストラリア)
4位 ジョホール・バル(マレーシア)
3位 ザルツブルク(オーストリア)
2位 プラハ(チェコ)
1位 デンパサール(インドネシア・バリ島)
Booking.comが宿泊施設のデータをもとに、前年から大きく検索数が増加した都市を調査したところ、子連れの家族旅行で人気の海外旅行先の1位は、バリ島のデンパサールとなりました。国際空港もあり、バリ島の玄関口でもあるデンパサールは、地元の人向けのマーケットやヒンドゥー寺院など、人気の観光スポットが多くあります。
8位にはバリ島のサヌールもランクイン。円安が進む中で、比較的手頃な価格帯で高級リゾートに宿泊できるなど、バリ島は夏休みの旅行先として高い人気があることがうかがえます。また、チェコ、オーストリアと中欧諸国の都市も上位に入り、近隣諸国だけでなく、遠方への海外旅行意欲も高まっているようです。