ゴールデンウィーク(GW)の天気、東京の晴れの日・雨の日はいつ? 晴天は長続きせず…

2023年の大型連休は晴天が長続きせず、広範囲で雨の降る日がある予想。天気・気温の傾向を知っておくと、計画を立てるのに役立ちます。
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GWの天気
ウェザーニュース

今週末からゴールデンウィーク(GW)が始まります。ウェザーニュースは4月29日(土)・昭和の日~5月7日(日)の天気予報を発表しました。

今年の大型連休は晴天が長続きせず、広範囲で雨の降る日がある予想です。気温は西日本~東北で平年並みか高い日が多い見通しです。

 

天気・気温の傾向

ゴールデンウィーク序盤の29日(土)・昭和の日~30日(日)は、低気圧や前線の影響で全国の広い範囲で曇りや雨となる予想です。

週明けの5月1日(月)~2日(火)は、西日本から東北で天気回復します。日差しが届いて、25℃前後まで気温が上がる予想です。北海道は寒気の影響で変わりやすい天気で、気温も10℃を少し超えるくらいの予想です。

3日(水)頃からは気圧の谷が接近し、雲の多い空となります。日差しが少ないものの、気温はそこまで下がらず、東日本や西日本では25℃近くまで上がる予想です。

5日(金)頃は再び天気が崩れ、全国の広い範囲で雨の可能性があります。

6日(土)以降も気圧の谷の影響が残り、日差しが届いても変わりやすい天気です。外出の際は折りたたみ傘があると安心です。

気温は西日本~東北で平年並みか高い日が多く、晴れが予想される2日(火)前後は暑いくらいです。帽子やこまめな水分補給などで暑さ対策・紫外線対策を行うと良さそうです。

北海道は寒気が周期的に通過するため気温の変化が大きく、気温が10℃を越え程度の少し寒い日もありそうです。

この時期は例年、朝晩と昼間の寒暖差が大きくなります。体調を崩しやすくなるため、お出かけの際は羽織る物を準備しておくことをおすすめします。

 

気温に合わせた服装選びを

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気温と服装の対応
ウェザーニュース

◆25℃以上:半袖シャツ

日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまう事も。半袖が快適に感じられます。

◆25℃未満:長袖シャツ

ちょっぴり風が涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。

◆20℃未満:カーディガン

長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍。

◆16℃未満:セーター

日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。

 

今年のGWのカレンダー

4月29日(土) 昭和の日

4月30日(日)

5月 1日(月)

5月 2日(火)

5月 3日(水) 憲法記念日

5月 4日(木) みどりの日

5月 5日(金) こどもの日

5月 6日(土)

5月 7日(日)

 

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