「始まるものも始まりませんので、見守っていてください」
フリーアナウンサーの田中みな実さんが1月12日、『第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞』の表彰式に出席した。表彰式後の会見中の発言に反響が広がっている。
自身の恋愛や結婚についての質問を報道陣から問われ、自身の考えを伝えた。
「リングはもらうものだと思っていましたが...」
『第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞』で田中さんは「30代部門」で選出された。同賞は“最も輝いている人、宝石の似合う人”を世代別に選考し表彰するものだ。田中さんは初の受賞だった。
日テレNEWSによると、田中さんは背中が大きく開いた白いドレスを着用。注目のジュエリーはオニキス、ダイヤモンド、ピンクサファイヤをあしらったロングネックレスを身につけて登場したという。
田中さんはジュエリーについて、「リングはもらうものだと思っていましたが、自分の力で稼いで好みのものを買うことに喜びを覚えています」とコメントしたという。
SNSでは「自分のお金でじっくり選んで買うの最高」などと反響が広がった。
恋愛・結婚に関する質問には「ピシャリ」
新たな年を迎え、その2週目に開催された同表彰式。
「今年の抱負」について聞かれた田中さんは「37になる年なので、お芝居においてはまだまだ未熟者で、これからもう少し胸を張って俳優と名乗れるように一歩一歩着実に歩んでいきたいと思っています」とコメントしたという。
続けて「結婚の予定」について報道陣から問われると、以下のように回答し、要望したという。
「本当にいつ何があるか分かりませんから、(結婚は)あるかもしれません。温かく見守ってもらわないことには始まるものも始まりませんので、初回のデートで撮られちゃうとなかなか発展しづらいですので、見守っていてください」
恋愛や結婚に関する事柄だけにとどまらず、自身やその家族のプライベートを週刊誌などに撮影されることに声をあげる著名人も増えている。
2022年には、フリーアナウンサーの新井恵理那さんが自身に関する週刊誌の報道について「間違った内容も多くとても不快に思っています」とした上で、「乗り越えるべき試練と思って、これまで通り公私とも頑張ろうと思います」とコメントしていた。