サッカー日本代表は12月2日、ワールドカップ(W杯)1次リーグ最終第3戦でスペイン代表と対戦し2-1で勝利。グループEを1位で通過し自力での決勝トーナメント進出を決めた。
ドイツ戦に続く歴史的勝利で「ドーハ(カタール)の歓喜」が再び巻き起こった。前半スペインに先制を許したものの、後半から途中出場した堂安律選手が同点弾を決め、田中碧選手のゴールで勝ち越しの2点目を奪った。そのままリードを守り切った。
なお、グループの2位通過は日本に敗れたスペインとなった。ドイツ、コスタリカがグループステージで敗退。優勝候補の一角のドイツの敗退は波乱とも言える結果となった。
日本は次戦はノックアウトステージ1回戦(決勝トーナメント/ラウンド・オブ・16)でF組を2位で通過したクロアチアと対戦予定となっている。