「以前、隣に住んでいたおじさんです」三笘薫選手と名俳優とのほっこりエピソードが話題

歴史的勝利をおさめたドイツ戦では、後半の同点弾を呼び込む重要な役割を果たしました
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サッカーのワールドカップカタール大会1次リーグで、ドイツに対して歴史的勝利を果たした日本。

後半で途中出場し、同点弾を決めた堂安律選手のゴールの起点となる動きをしたのが、三笘薫選手だ。

神奈川県出身で、現在プレミアリーグのブライトンに所属する25歳。名俳優が明かした幼少期の交流が話題になっている。

松重豊さん「本当におじさん嬉しいです」

「以前、隣に住んでいたおじさんです」

幼少期の三笘選手とのエピソードを明かしたのは、俳優の松重豊さん。11月15日に日本代表の公式Twitterに動画でメッセージを寄せた。

松重さんは「子供の頃、お母さんの帰りを待つ間、うちのリビングでゲームをしていたあの少年が、まさか日本代表になってカタールの地に乗り込むとは思いもしませんでしたけど、本当におじさん嬉しいです」と当時を懐かしんだ。

「左サイドからドリブルで突破してぜひドイツ、コスタリカ、スペインから点をもぎとって欲しいと思っています」「疲れて帰ってきたら、またうちのリビングでゲームでもしてくださいね。ソファもゲームも新しいものを手に入れました。また会える日を楽しみにしています」とエールを送った。

松重さんの期待した通り、ドイツ戦では三笘選手が左サイドを得意のドリブルで駆け上がって南野拓実選手にパスを通し、堂安選手のゴールにつながった。

松重さんの動画には「『お隣さん』もさぞ喜んでいることでしょう」「松重さんの予言通り」などと反響が広がっていた。