今が旬のりんご。皆さんはどうやって食べていますか?
皮をむいて、芯を取り、くし形に切って食べる人も多いかもしれません。
好みはそれぞれですが、とっても楽で、さらに栄養も得られるカット法があります。
その名も「スターカット」。りんごを皮付きのまま横にして輪切りにする方法で、真ん中の芯の部分が星の形に見えることから、そう呼ばれています。
JA全農も「スターカット」を推しており、公式Twitterアカウントが写真を投稿。
「個人的には5mmくらいにしておせんべいみたいなノリで食べるのが好きです」とつづり、「なかなか1個を一度には食べきれない…というときは、塩水(200mlに1gくらい)に1分くらい浸けてから保存すると変色しにくくなります」と豆知識を添えています。
青森県りんご対策協議会によると、皮をむいた時と比べて、ビタミンEが4倍になり、ビタミンCや食物繊維の量もアップするそうです。
そして、「スターカット」なら食べないのは芯とツルだけなので、廃棄する量は減り、食べられるところは多くなるので一石二鳥。
「スターカット」、ぜひ皆さんも試してみてはいかがですか?