エリザベス女王の死去で供えられた1000超のパディントンやテディベア、子供たちの元へ

イギリス王室は、エリザベス女王の死去を受けて市民が供えた1000個以上のテディベアとパディントンの縫いぐるみを、子ども支援団体に寄贈すると発表しました。
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エリザベス女王へ供えられたテディベア=2022年9月10日、イギリス・ロンドン
SOPA Images via Getty Images

イギリス王室は10月15日、エリザベス女王の死去を受けて市民が供えた1000個以上の「くまのパディントン」やテディベアの縫いぐるみを、子ども支援団体「バーナードス(Barnardo’s)」に寄贈すると発表しました

また、王立公園管理団体ロイヤルパークスも16日、公式ウェブサイトで、400個以上のテディベアなどの縫いぐるみをバーナードスに寄贈すると発表。

バーナードスのリン・ペリー最高責任者によると、エリザベス女王は30年以上にわたりバーナードスの後援者だったといいます。

ペリー氏は「縫いぐるみは大切にされ、子どもたちに喜びをもたらすでしょう」とコメント。

縫いぐるみは数週間以内にバーナードスへ贈られることになっています。