歌手の氷川きよしさんが10月3日、自身のInstagramを更新し、紫色の豪華なドレスを着用したコンサート中とみられる写真を公開しました。
氷川さんは、「ドレスを着ると強くなれる。強くカッコ良く着たいの」と投稿。笑顔でスカートを揺らしたり、クールな表情でマイクを握ったりする写真を添えています。
同じ衣装の写真をシェアした数日前の投稿で、氷川さんは「気位は人の冷たさを知っていて傷つくのを守るため。でもその何倍も人の優しさが沁みてしまう」とつづり、現在の心境を明かしていました。
別の投稿では、装いを一変してタキシード姿などのショットを公開。「コンサート…今の私を伝えられる盛大なお祭り」と、喜びを表現しています。
氷川さんのドレス姿に、ネット上では「唯一無二の表現者」「エレガント」などのコメントが寄せられています。
氷川さんはこれまでにも、「自分らしさ」を大切にするメッセージを繰り返し発信しています。
2019年末に放送されたTBS系列の「第61回輝く!日本レコード大賞」では、“演歌歌手”のイメージから一線を画すような力強いパフォーマンスを披露。司会とのやりとりで「自分らしく輝くことが一番大切です」とコメントし、反響を呼びました。
2021年のクリスマス当日には、ヘッドドレスやドレスを身にまとった写真をInstagramでシェア。「If you were born, you should love(生まれてきたら愛すればいい)」というメッセージを寄せていました。
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