台風14号、9月17日にかけ沖縄・奄美、18日は九州に接近する見通し【台風情報】

大型で猛烈な台風14号(ナンマドル)は9月17日に強い勢力を維持したまま沖縄地方と九州南部・奄美地方に、18日は九州に接近する見通しです。
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台風14号の予想経路図
気象庁の公式サイトより

気象庁は9月17日、大型で猛烈な台風14号(ナンマドル)が17日の日中に大東島地方に最も接近し、17日夜から19日にかけて奄美地方と九州にかなり接近する見通しだと発表した

 

台風14号の進路は

気象庁によると、大型で猛烈な台風14号は17日午前8時の時点で、南大東島の東約200キロの海上を1時間に20キロの速さで北西に進んでいる。

 

17日の日中に大東島地方に最も接近し、17日夜から19日にかけて奄美地方と九州にかなり接近する見通し。

 

その後、次第に進路を東よりに変えて、20日ごろにかけて本州付近を北東へ進むため、西日本から北日本の広い範囲で台風の影響を受ける恐れがある。 

台風14号の名前は「ナンマドル」

ウェザーニュースによると、台風14号の名前「ナンマドル(Nanmadol)」はミクロネシア連邦が提案した名称で、同国の有名な遺跡の名前から取られているという。

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