台風14号(ナンマドル)が9月14日、小笠原近海で発生した。今後、沖縄県や鹿児島県の奄美地方、西日本に近づく恐れがあり、17日からの3連休に影響を及ぼしそうだ。
台風14号の進路は
気象庁によると、15日午後6時の時点で、大型の台風14号は日本の南の海上を1時間に15キロの速さで西に進んでいる。
16日午後6時には、南大東島(沖縄県)の東南東約320キロの海上を1時間に15キロの速さで進むとみられる。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルと予想している。
17日には強い勢力で沖縄地方と奄美地方に接近する見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけている。
台風14号の名前は「ナンマドル」
ウェザーニュースによると、台風14号の名前「ナンマドル(Nanmadol)」はミクロネシア連邦が提案した名称で、同国の有名な遺跡の名前から取られているという。
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