台風12号は発達しながら沖縄の南を北西へ進み、9月12日から14日頃にかけて強い勢力で沖縄地方に接近する見込みだ。
気象庁は、沖縄で11日から高波に、12日頃からは暴風や大雨に警戒するよう呼びかけている。
気象庁によると、台風12号は9日午後3時にはフィリピンの東にあって、1時間に約15キロの速さで北西へ進んでいる。
10日から11日にかけて沖縄の南を発達しながら北西へ進み、12日から14日頃にかけて強い勢力で沖縄地方へ接近するとみられる。
12日頃から台風の動きが遅くなるため、沖縄地方では長い時間、台風の影響を受ける可能性があるという。