週刊少年ジャンプで2016年から2020年まで連載された人気漫画『約束のネバーランド』(約ネバ)が8月1日、6周年を迎え、作者2人が記念コメントやイラストを寄せ、反響を呼んでいる。
同作の公式Twitterは同日、「約束のネバーランドは連載開始6周年を迎えました!世界累計発行部数は4100万部超 皆様とのご縁に改めて感謝の気持ちで一杯です」と投稿。6周年を祝して、漫画アプリ『ジャンプ+』や『ゼブラック』で1話から66話を無料で読むことができるという。現在、海外ドラマ版も制作中で、「ぜひ楽しみに」と呼びかけている。
原作者の白井カイウさんは「約ネバやエマ達を愛してくれてありがとう」とコメント。作画の出水ぽすかさんは「太眉がマイブーム」と記し、眉毛を太く描いたメインキャラ3人などの記念イラストを寄せた。
ファンからは「なんかみんなまゆげ太ない?って思ったらブームなのね笑」「6周年おめでとうございます ずっと大好きな作品です」「永久保存しなきゃじゃん…」といった声が寄せられている。
出水さんはイラスト完成までの過程の動画や、別のイラストも投稿。「なぜこんなにも天才なのか」「流石の一枚」などと反響を呼んでいる。
◆『約束のネバーランド』とは?
『約束のネバーランド』は、週刊少年ジャンプ(集英社)にて2016年35号から2020年28号まで連載された、白井カイウさん原作、出水ぽすかさん作画の漫画作品。
「孤児院」であるグレイス=フィールドハウスで、幸せに暮らしていたエマ、ノーマン、レイの3人が主人公。ある日、ささやかながらも幸せな毎日が突然終わりを告げ、数奇な運命と戦うーーというストーリーが描かれている。
略称は『約ネバ』で、2019年にテレビアニメ1期、2021年に2期がフジテレビ系列で放送。2020年には俳優の浜辺美波さん主演で実写映画されている。