ザギトワさんの愛犬「マサル」の今の姿がこれだ。大きくなった私をみて(画像)【2022年 上半期回顧】

秋田犬保存会は「コロナ禍が落ち着いたら、ザギトワさんとマサルさんに、ぜひ日本にお越しいただきたい」としています。
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秋田犬「マサル」を贈呈されたザギトワさん=2018年5月26日、ロシア・モスクワ
AFP=時事

2022年上半期にハフポスト日本版で反響の大きかった記事を紹介しています。(初出:2月11日)

平昌五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト、アリーナ・ザギトワさん=ロシア=の愛犬「マサル」を覚えているでしょうか?

ザギトワさんが1月30日、自身のインスタグラムで、マサルの最近の様子を写真で公開しました。凛々しい顔つきで、大きく成長した姿をみせています。

また、別の写真にはザギトワさんがマサルの雪像に「勝」と書き込む姿も収められていて、愛情あふれる様子が見る人の心を和ませています。

マサルを贈った秋田犬保存会(秋田県大館市)によると、マサルは2018年2月15日生まれの赤毛のメスで、立派な成犬になっています。

ザギトワさんは2018年、平昌五輪前に新潟市内で調整中、雑誌で見た秋田犬の写真を気に入り、母親に飼いたいと要望。「五輪でいい成績を残せたら考えましょう」と言われました

そのやり取りが報じられ、秋田犬保存会が平昌五輪後の同年5月にメスの子犬をザギトワさんにプレゼントしたという経緯があります。

ザギトワさんは「勝利」を意味するマサルと名付け、今も大切に飼っています。

秋田犬保存会の遠藤敬会長(衆院議員)はハフポスト日本版の取材に対し、「インスタに写真を投稿してくれてほっこりする。これだけ可愛がってくれて、会としてもうれしい。コロナ禍が落ち着いたら、ザギトワさんとマサルさんに、ぜひ日本にお越しいただきたい」と話しています。