「こんなにいらないのに(使わないのに)買いすぎた」
「家で見たら、お店で見てたのと印象が違う...」
「結局一度も日の目を見ることなく、クローゼットにしまったまま」
日常でありがちな買い物での失敗。きっと、誰もが一度は経験したことがあるのではないだろうか。
「叶姉妹」の美香さんが、音楽ストリーミングサービス『Spotify』で7月6日に配信された『叶姉妹のファビュラスワールド』で衝撃的なエピソードを明かした。
美香さんが一言「私は抜いているんですよね...」
同番組はリスナーからの悩み相談に叶姉妹の2人が答える形式で進む。悩みに優しく寄り添いながら、飛び出す率直な言葉は度々話題となる。
また、悩み相談に答える前のオープニングトークも「叶姉妹らしさ」を感じさせるものとなっている。第47回では2人が「買い物の失敗」について話した。
男性の進行役から「お買い物の失敗ってありますか?」と問われた2人。
これを受けて、まずは「姉」の恭子さんが口を開いた。「お買い物の失敗って思ったことはないですね」と断言した。
すると、すかさず「妹」の美香さんは「ないですよね、お姉さんの場合はね」とした上で、「私はいくつかありまして、どうして履けない靴を買うのかとか...」と過去の失敗例を回顧。
美香さんから衝撃的なエピソードが飛び出したのは、この後だった。
「いくつかある失敗のうちの1つ。あの、よくお姉さんが(お店などで)『ここからここまで(を買いたい)』って言うじゃないですか。その時に、あの...いくつか私は抜いてるんですね。抜きそびれた時もあるんですよ。あれは失敗だったりします」
美香さんは、恭子さんが買おうとした商品の中から、こっそりと数点を抜いていたというのだ。自身の買い物ではなく、恭子さんの買い物で失敗したと感じていたという。
この美香さんの告白に対し、恭子さんは「あー。変なの」とバッサリ。特に反省や美香さんへの謝罪を口にすることもなく、番組はお悩み相談のコーナーへと移っていた。
恭子さんに伝えたい...実は、生涯で必要な洋服は149枚だけらしいですよ!
今回、恭子さんや皆さんに改めて紹介したい話題がある。生涯で必要な服はたったの149枚かもしれない、というニュースだ。
イギリスのサステナブル・ファッションブランド『ラパヌイ』による調査に基づくもので、公開された資料では、イギリスの成人後(18歳以降)の平均寿命約63.2年間に必要とされる149枚の服の内訳が明記されている。
149枚...確かに具体的な数字で示されたとしても、それで一生分足りるのかと不安に思ってしまう。筆者も正直、自信はない。というかおそらく、すでに枚数超えだ。これまで、意識して数えてさえもこなかった。
環境省の調査によれば、日本では、1人当たり年間平均で18枚の服を購入する一方、手放す服は12枚、さらに1年間で一度も着用されなかった服が25枚もあるという。服が廃棄となれば、環境の悪化に繋がる。
環境への影響を考えることは、今、そしてこれからを生きる私たちに必要な視点だ。
恭子さん!このニュースを、ぜひ頭の片隅にでもおいて頂ければ幸甚です。