6月30日に発売予定となっているゲーム『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の最新映像が14日に公開され、話題となっている。
映像が公開されると、Twitterでは「エスピナス」「モンハン」などの関連ワードが軒並み日本のトレンド入りした。そんな中、“ある宣言”をするツイートが散見されている。
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』とは?
そもそも、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』はモンスターハンターライズの超大型拡張コンテンツ。プレイするには、『モンスターハンターライズ』の本編が必要なので、注意が必要だ。
また「サンブレイク」の追加要素を楽しむには、本編の集会所クエスト『★7「雷神」』をクリアする必要があるなど条件がある。
「サンブレイク」でハンターは古龍「メル・ゼナ」から王国の危機を救うため、新天地で新たな“狩り“に挑む。ストーリーは以下の通りだ。
モンスターの大襲来「百竜夜行」を退け、再び平和が訪れたカムラの里だったが、土地の平穏は大社跡に突如として現れた氷狼竜「ルナガロン」と王国の騎士フィオレーネによって一変する。
ハンターは王国の使者フィオレーネの要請を受け、「モンスターの異変」の調査をするため、カムラの里から遠く離れた異国の地「観測拠点エルガド」へと旅立つ。
14日に公開された最新映像は約3分10秒の動画だ。
次の“Xデー”は6月30日
人気ゲームの発売を前に、Twitterでは14日、“あること”を報告するツイートが多く見られた。それが、「モンハン休み」を取得した(する)といった宣言だ。
集中してゲームをプレイするために、あえて有休を事前に申請する動きと見られる。
実際にTwitterで「モンハン休み」と検索すると、休みを取得したと報告する人のツイートで溢れていた。一方で「モンハン休み取れなかった」というツイートも見られ、反応は悲喜こもごもだ。
実は、2021年3月にも同じような動きがあった。実際に、ある会社ではモンスターハンターライズの発売日だった2021年3月26日を、「モンハン休み」として休暇に。役員以外のすべての社員を対象にしていた。
会社の社長は当時、ハフポストの取材に対し、「26日は『早速モンハンをプレイしたいという理由で休みたい』という社員が複数いたので、思い切ってこのような対応にしました。休みにしたことに対しては『ありがとう』とか、感謝の言葉を社員から頂いています」と話していた。
この時、Twitterでは「モンハン休み、私も欲しい」「羨ましい...うちの会社では無理だ」などと多くの反響が寄せられていた。
夢中になれる趣味や推しがある(いる)ことは人生をより豊かにする──。
会社や組織で勤務や休日管理を担当する皆さん、「モンハン休み」のリクエストがあったら、ぜひ可能な範囲で許可してあげてください🥺