パインアメの公式Twitter(@pain_ame)が「パインアメはもう売っていない」という趣旨のツイートが拡散されていることに対して、「ある投稿」をしたことが話題になっています。
パインアメを製造・販売するパイン株式会社は、パインアメの公式Twitterで6月8日の午前8時ごろ、「『パインアメはもう売っていない』という趣旨のツイートがたくさんリツイートされているようですが、パインアメは今年で71年目。今日も販売を続けております」とツイート。
Twitter上では「ずっと大好き」「先日売っているの見かけました」「仕事のお供です」などと声が寄せられており、午後6時の時点で9万以上の「いいね!」がついています。
また、「なぜそんなデマでちゃうのかな?」というコメントに対して、公式Twitterの担当者は「キャッチーなことを書くとリツイートされるのでそれが狙いなのかもしれませんね」と返信。
そして、その直後に「安易なリツイートはデマ拡散に加担することになります。『ほんとかな?』と一度立ち止まってソースを確認することも頭の片隅に置いておくことをお勧めいたします」と投稿しました。
さらに、「なんなら毎年8月8日には『パインアメの日』という記念日もありますのでみなさん一緒にパインアメたべましょ…」と呼びかけました。
パインアメとは?
パイン株式会社によると、パインアメの製造・販売は1951年に始まったと記されています。
今年で発売から71年となり、数多くある飴の中でもロングセラー商品として消費者に認知されています。
同社では「オレンジアメ」のほか、駄菓子屋で扱われる「あわ玉シリーズ」や「どんぐりガムシリーズ」などパインアメ以外の商品も販売しています。