著名なギャグマンガの作者が『モナ・リザ』の絵を描いたら、「市民的」になったと話題に【比較画像】

『ギャグマンガ日和』の作者・増田こうすけさんが「何も見ずに描いたら…」とのコメントを添え、『モナ・リザ』のイラストを投稿しました。
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増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)/レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」(フランス・パリ)
増田こうすけ、集英社/AFP

人気漫画『ギャグマンガ日和』の作者・増田こうすけさんが5月20日、自身のTwitterを更新し、名画として知られる『モナ・リザ』のイラストを投稿した。

増田さんは2000年に『月刊少年ジャンプ』(集英社)で『ギャグマンガ日和』の連載を開始。基本的に1話完結のギャグ漫画として人気を集め、現在は『ジャンプスクエア』で『ギャグマンガ日和GB』のタイトルで連載している。

増田さんは「何も見ずに描いたらモナリザってどの程度描けるかと思って描いてみたらこの程度だった。(下はタオルの落描き)」とのコメントを添え、イラストを公開。

ツイートは3万7000件以上の「いいね」がつき、ファンらからは「市民的」「雰囲気似てる」「うまい」といったコメントが寄せられている。

 

『モナ・リザ』は、イタリアの美術家・レオナルド・ダ・ヴィンチが女性を描いた油彩画だ。インターネット上では、画像を見た上で反応する人もいた。

「みんなモナリザチャレンジやってみてほしい。意外と全然描けない。 増田先生すごいや…」といった反響が広がっている。

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レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」(フランス・パリ)
JEAN-PIERRE MULLER via AFP