『六本木クラス』の新木優子さんに「はまり役」の声。イソやチャン・デヒら“配役予想合戦“もヒートアップ

韓国ドラマ『梨泰院クラス』をリメイクして制作される『六本木クラス』。オ・スアにあたる楠木優香役を演じる新木優子さんの配役に「イメージ通り」といった声が寄せられていました
|
Open Image Modal
新木優子さん、竹内涼真さん
GettyImages

7月にスタートするドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)。

主人公の宮部新を俳優の竹内涼真さんが演じると発表されたのに続き、新の初恋の相手であるメインキャストの1人を新木優子さんが演じることが5月9日、発表された。

Twitterでは『六本木クラス』がトレンド入りし、新木さんの配役に「イメージ通り」といった声が寄せられていた。まだ発表されていない個性豊かなキャラクターたちの配役を予想する投稿も相次いでいる。

『六本木クラス』とは?

『六本木クラス』とは、Netflixで配信され、日本でも大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトとしてリメイクする作品だ。

『梨泰院クラス』の漫画原作を、日本の設定に置き換えて翻案された漫画『六本木クラス』が原作。

絶望の淵に立たされた青年が復讐のため、仲間たちとともに巨大企業に立ち向かう姿を描く。

新木さんは、主人公の宮部新の初恋の相手でありながら、新が敵対する巨大企業「長屋ホールディングス」で働く楠木優香役を演じる。

『梨泰院クラス』ではオ・スアという役名の人気キャラクターだ。

 

 

新への思いを抱えながらも、敵対する企業で働くという難しい立場で揺れ動く役柄で、芯の強い印象のある女性だ。

この役を新木さんが演じることが発表されると、SNSでは「イメージ通り」「はまり役」といった反応が相次いでいた。

ドラマの公式サイトで発表されたコメントの中で、新木さんは「嬉しかったのと同時にプレッシャーも大きかった」と出演決定時の心境を振り返り、「彼女の強さを見せつつ、でもどこかでずっと不安や吐き出せない想いを抱えているキャラクターというのをうまく表現できればいいなと思っています」とコメントした。

竹内さんも新木さんの配役について「ぴったりだなと感じました」とコメント。自身と新木さんが同年代であることにも触れ、「この作品が終わるまでに仲間としていい関係を築けていけたらいいなと思います」と語った。

残る配役は?SNSでは予想が盛り上がる

『梨泰院クラス』の主人公パク・セロイにあたる宮部新を竹内さん、オ・スアにあたる楠木優香を新木さんが演じることが明らかになり、残りの配役にも改めて注目が集まった。

パク・セロイとともに巨大企業に立ち向かう、ボブヘアーのスタイルがトレードマークのチョ・イソにあたる役には、俳優の平手友梨奈さんや古川琴音さん、伊藤沙莉さんらを予想する声がSNSではあがっていた。

その他の仲間たちや、復讐の相手となる巨大企業グループトップのチャン・デヒにあたる役を予想して楽しむ人たちも。チャン・デヒにあたる役については、俳優の國村隼さんや光石研さん、吉田鋼太郎さんらの名前があがっていた。

『六本木クラス』の公式Twitterは5月10日午前5時に「キャスト解禁第3弾」として新たなキャストを公開するとしている。