放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。5月8日の放送ではいよいよ“源平合戦”のハイライト・壇ノ浦の戦いが描かれる。
同ドラマに今後新たに出演するキャストが6日に発表された。その中でも反響があったのが、北条泰時を演じる俳優の坂口健太郎さんだ。一体なぜか。
あのハッシュタグ、再び...
坂口さんが演じる北条泰時は、後の鎌倉幕府の3代目の執権。泰時は小栗旬さん演じる主人公・義時の息子だ。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の公式Twitterは、泰時を「義時の最愛の息子。第三代執権にして日本史上屈指の名宰相」と紹介している。
坂口さんは本作が大河ドラマ初出演で、小栗さんとも初共演となる。
坂口さんは小栗さんの印象について「先輩としていろいろなところを真似したりとか、盗むっていう言い方が合っているかわからないんですけど、役柄の中で息子としてもいろいろなものをちょっとまねてみたり、盗んでみたり。本当の父と子じゃないですか。だからそれを現場でも感じながらお芝居できるといいなと思います」と過去のインタビューで語っている。
坂口さん演じる泰時をめぐっては、登場前からTwitterで「#俺たちの泰時」というハッシュタグができている。ファンからは「やっぱり(ハッシュタグ)付けてしまう」「登場を待っています」と待ち望む声が寄せられている。
坂口さんは2021年に放送されたNHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』で“菅波先生”こと菅波光太朗を演じ、世代を問わず愛されるほどに人気を博したが、この時に視聴者の間で広く使われていたのが「#俺たちの菅波」というハッシュタグだった。
朝ドラから大河へ。「#俺たちの泰時」のハッシュタグをつけた投稿はすでにかなりの数が確認できる。放送前から盛り上がる“俺たちの泰時”に今から注目だ。