メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間4月15日、敵地アーリントンで行われたレンジャーズ戦に、「1番・指名打者」で先発出場した。
初回の第1打席で今季1号ソロ本塁打を放ち、第3打席では、特大の2号2ランを放った。開幕8戦目にして一気に2本。待ち望まれていた、昨シーズンのアメリカン・リーグMVPの今季初ホームランで、Twitter上では「大谷選手」や「オオタニサン」など、関連ワードが多くトレンド入りし、「完全復活」「ずっと待ってた」「やっぱり大谷さんはすごい」など反響が広がっている。
大谷選手は笑顔でベンチに戻ると、チームメイトからカウボーイハットをかぶせられ、ハイタッチを交わした。選手たちも歓声をあげて大谷選手を出迎えた。
MLBの公式Twitterが投稿した動画では、現地の実況担当も大興奮の様子だ。英語で意気揚々と解説し、最後には、「ワオ!ショウヘイ!オオタニすごい!!」と日本語で叫んで感嘆した。
試合は、9-6でエンゼルスが勝利した。