NHKは4月15日、2023年1月放送予定の大河ドラマ『どうする家康』の追加キャストを発表した。
主演は徳川家康役を演じる松本潤さんで、脚本は『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太さんが務める。
発表された追加キャストは、家康が直面した数々の困難と向き合いともに乗り越えた「チーム家康」の11人。
追加キャストは以下の通り
酒井忠次役・大森南朋さん
本多忠勝役・山田裕貴さん
榊原康政役・杉野遥亮さん
井伊直政役・板垣李光人さん
鳥居元忠役・音尾琢真さん
大久保忠世役・小手伸也さん
平岩親吉役・岡部大さん(ハナコ)
鳥居忠吉役・イッセー尾形さん
於愛の方役・広瀬アリスさん
服部半蔵/正成役・山田孝之さん
石川数正役・松重豊さん
大河ドラマ初出演は3人
追加キャスト11人の内、杉野遥亮さん、岡部大さん、広瀬アリスさんの3人が大河ドラマ初出演となる。
制作統括・磯 智明さんのコメント全文
こんなメンバーで本当に天下をとれるのか?
古沢良太さんが考える家臣団のプロフィールは、想像の斜め上をゆく、とても愉快なものでした。
その実現のため、幅広い世代、ジャンルから才気あふれる、魅力的な方々にご出演いただけることになりました。
徳川が天下統一できたのは、家臣団が優秀だったからなのか、家康が優秀だったからなのか、といった議論があります。
このドラマでいえるのは、戦乱の世で生き残るには、みんなが力を合わせるしかなかったということです。
織田や武田が突きつける「どうする!」に、果敢に立ち向かうチーム家康をぜひ応援してください。