東京、昨日より15℃前後低下と予想。気温の変化で体調管理に注意を

北東からの冷たい風が吹き込むため、気温は昨日に比べて大幅に低くなる予想で、右肩下がりに気温が下がっていく見込みです。
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ウェザーニュース

今日14日(木)の関東や東北は、昨日よりも気温が大幅に下がります。暑いくらいの陽気から一変して、一気に防寒が必要な肌寒さになりますので、体調管理に注意が必要です。


昨夜から前線が南下し、本州の上空は暖かな空気から冷たい空気へと入れ替わっています。関東や東北南部は朝から厚い雲に覆われて日差しが届かず、雨の降っているところがあります。

東京は日付が変わってすぐの0時16分に20.2℃を観測。その後は、早朝にかけて少しずつ気温が低下して、7時以降は12℃台を推移しています。

このあとも北東からの冷たい風が吹き込むため、気温は昨日に比べて大幅に低くなる予想で、右肩下がりに気温が下がっていく見込みです。

昼間は昨日よりも15℃前後下がる

14時の気温分布を見ると、関東平野は大部分が10~15℃。東北の太平洋側は5〜10℃で岩手県の三陸沿岸には5℃以下まで下がるエリアもあります。

東京都心は昨日の同じ時間に比べて15℃低い11℃、仙台市は13℃低い8℃の予想です。半袖でも過ごせるくらい暑かった昨日とは一変して、肌寒くなります。

服装選びや室温調節に気をつけ、急な気温変化で体調を崩さないようにしてください。
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