4月12日は、アニメ『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし役などで知られ、2020年に亡くなった声優の藤原啓治さんの2回目の命日となった。
ファンからは「そっか、もう2年も経ったのか、藤原さんの声は今でもファンの胸に残ってますよ」「とても好きな声優さんだったな。クレしんはもちろん実写映画とか幅広く活躍してて凄いなと思ってた」などと、藤原さんや、出演した作品への感謝の言葉が寄せられている。
藤原さんが演じた主なキャラクターを画像付きで紹介する。
◆藤原啓治さんが演じたキャラクターは?
『クレヨンしんちゃん』シリーズでは、2016年8月まで、野原ひろし役を務めた。
公式サイトによると、「しんのすけの父。安月給のサラリーマン。のんびり屋でビールが大好き。しんのすけのお姉さん好きは、この人ゆずり。足がくさいのが特ちょう!?」という。
現在は、森川智之さんが声を演じている。
アニメ『HUNTER×HUNTER』(第2作)では、レオリオ役を務めた。
公式サイトでは「ハンター試験に向かう船の中でゴンに出会う。法外な手術料を用意出来ずに友人を亡くした過去から、同じ病気で苦しむ子供を無償で救いたいと医者を目指している。その為には莫大な資金が必要な為、ハンターを目指す。見た目は老けているが年齢は10代と意外と若い」と紹介されている。
アニメ『鋼の錬金術師』では、マース・ヒューズ役を演じた。
公式サイトによると、「親バカと言えるほど娘を溺愛する一方、情報将校として軍部随一の切れ者で通っている」という。