「かあか、おきるの」「はいっでんきちゅきましたね‼ ではおきましょね‼ れっちゅご~‼」
息子流「親の起こし方」変遷史について描いたマンガが、「見事な成長っぷり」「かわいいけど大変ですね」「めっちゃわかります」と反響を呼んでいます。
■息子流「親の起こし方」変遷史
マンガを投稿したのは、2歳の息子を持つイラストレーターで『365日アカチャン満喫生活』『毎日すこやか!よちよちアカチャン応援生活』の著者である倉田けい(@kurata_kei)さん。3月14日に、息子さんが成長するにつれて起こし方が変わっていく過程をつづったマンガを投稿しました。
その内容は0歳前半から現在の2歳後半になるまでの息子さんの親の起こし方の変遷を描いたもの。初めのうちはジタバタしながら倉田さんを起こしていた息子さんが成長し、現在では自ら電気をつけるまでに。
■倉田けいさんとの一問一答
ハフポスト日本版は、このマンガを投稿した倉田けいさんに取材しました。倉田さんは息子さんの成長を感じながらマンガを描いたそうです。一問一答は以下の通りです。
――今回のエピソードをマンガにしようと思ったきっかけは何でしょうか?
育児のなかでも毎日同じ動作をするもの(食事、寝かしつけ、お風呂など)は、成長の定点観測として興味深いな~といつも思って見ています。今回のエピソードは、さすがに電気をつけてくるまでになるとは思ってなかったので(笑)、息子の成長を感じて、今までを振り返りながら描きました…。
――お子様が成長するにつれて親の起こし方が変わる過程が描かれていますが、お子様の成長をどのように感じていらっしゃいますか?
(前の質問にも重なるところがありますが)日々振る舞いが変わっていくのでおもしろいなと思って見ています。そのときそのとき出来ることを組み合わせて、できないことを補填して、なんとか自分の意思を遂行しようとする姿には感心します。
――お子様に起こされることについて、どのように感じていらっしゃいますか?
もう少し寝かせてほしいです(だいたいいつも5時半に起こされます)
――今回のマンガには4万3千件を超える「いいね!」が付くなど大きな反響が寄せられていますが、どのように感じていらっしゃいますか?
似たような状況の方からの共感や、既に子育てが落ち着いた先輩さんからの懐かしい声、まだ乳児を育てている後輩さんからの怯えた様子(笑)など、様々な反応をいただけて私も楽しかったです。