日本時間3月28日に行われた、第94回アカデミー賞の授賞式。
日本映画として濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞を受賞した。『おくりびと』(滝田洋二郎監督、2009年)の受賞以来の快挙となった。
レッドカーペットには、濱口竜介監督のほか、出演者の西島秀俊さん、岡田将生さん、霧島れいかさん、ソニア・ユアンさん、パク・ユリムさん、ジン・デヨンさん、アン・フィテさん、プロデューサーの山本晃久さん、濱口監督と共同脚本の大江崇允さんらが参加した。
国際長編映画賞の受賞後、濱口監督は壇上でその喜びを語り、出演者の名前を読み上げ、感謝を伝えた。
さらに、授賞式には参加していなかった三浦透子さんにも、「赤いサーブ900(劇中に登場する車)を見事に運転してくれた」と称賛の言葉を送った。
レッドカーペットや授賞式の模様を写真で振り返る。