国民・玉木雄一郎代表、ゼレンスキー大統領の演説を「日本でもやったらいいではないか」と問題提起

国民民主党の玉木雄一郎代表は「前例にないことが起こっているのだから、柔軟に対応すべき」と主張しています。
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国民民主党の玉木雄一郎代表(2022年2月撮影)
時事通信社

国民民主党の玉木雄一郎代表は3月16日、ウクライナのゼレンスキー大統領のオンライン演説について「日本の国会でもやったらいいではないか。議員運営委員会で問題提起したい」と自身の考えをTwitterで明らかにした。

ゼレンスキー大統領はイギリスの議会でオンライン演説を行い、話題になった

玉木氏は、ゼレンスキー大統領のオンライン演説についてウクライナ政府が日本側に打診したと報じる記事を投稿。「前例が無いとの理由で断るなんてあり得ない。モニターかスクリーンを持ち込めばいい。前例にないことが起こっているのだから、柔軟に対応すべき」と主張した。

玉木氏は3月12日のツイートでも「英国下院議会でウクライナのゼレンスキー大統領が行ったシェークスピアのハムレットからチャーチルの演説につながる名スピーチは見事」と指摘。「日本の国会でも演説してもらいたいが、オンライン中継が本会議場ではまだできないのが残念」と記していた。