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地震、津波、原発事故…あの日を忘れない。東日本大震災から11年（写真）

2011年3月11日に起きた東日本大震災。11年が経った今も避難者は3万人を超えている。
ハフポスト日本版編集部
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2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災。

日本国内観測史上最大規模のマグニチュード9.0、最大震度7が観測された、巨大地震だった。

岩手、宮城、福島県を中心とした太平洋沿岸部を巨大な津波が襲い、東京電力福島第一原子力発電所は電源を喪失。原子炉の冷却ができなくなり、炉心が損傷、燃料も溶融し、水素爆発を起こした。

復興庁によると、2022年2月8日現在、福島県から2万6692人が県外に避難。宮城県からは3396人、岩手県からは741人が県外避難をしている。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、原子力発電所がロシア軍に制圧される事態も起きている。

未曾有の大災害を忘れない。その爪痕を、写真で振り返る。

岩手県

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壊滅状態の街を歩く人（2011年3月13日、岩手県陸前高田市）
時事通信社
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地震による津波で壊滅状態の街（2011年3月13日、岩手県釜石市）
時事通信社
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地震、津波、火災に襲われた自宅があった周辺を見つめる家族（2011年3月15日、岩手県大槌町）
時事通信社

宮城県

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線路に散乱した大量のがれき（2011年3月13日、宮城県石巻市）
時事通信社
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女川港付近（2011年3月17日、宮城県女川町）
時事通信社
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石巻市の釜石地区にある大川小学校（2011年3月撮影）
時事通信
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石巻市の中里バイパス（2011年3月撮影）
Kimimasa Mayama / EPA＝時事

福島県

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東京電力福島第1原発。原子炉建屋はまだ爆発していないが、既にメルトダウンが進んでいた（2011年3月12日、福島県大熊町）［時事通信社チャーター機より］
時事通信社
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東日本大震災で福島第一原子力発電所4号機付近の敷地内で撮影された津波来襲の様子＝2011年3月11日午後3時44分撮影（東京電力提供）
時事通信社
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水素爆発で原子炉建屋が大破した東京電力福島第1原発3号機。爆発の翌日、東電社員が撮影した＝2011年3月15日（東京電力提供）
時事通信社
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爆発後の福島第一原発1号機原子炉建屋（東京電力提供）
時事通信社
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津波で海岸線から1キロ近く流された漁船群。奥は福島第1原発の排気筒（2011年5月26日、福島県浪江町）
時事通信社
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