■この先1週間のポイント■
・日本海側は大雪に警戒
・週末は再び南岸低気圧の可能性
・厳寒続く、防寒しっかり
日本海側で大雪に警戒
明日16日(水)から17日(木)にかけて、上空に非常に強い寒気を伴った低気圧が日本海から接近します。
寒気は上層・下層ともに強く、日本海側を中心に大雪に警戒が必要です。
特に、低気圧の近傍では短時間の強い雪や雨、突風、霰(あられ)などの現象に警戒が必要となり、さらに広く風が強まり荒天となる可能性があります。
北日本日本海側や山陰にかけては積雪の急増に注意してください。
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週末は再び南岸低気圧の可能性
19日(土)〜20日(日)には、本州の南岸を低気圧が通過する予想となっていて、広範囲で雨や雪が見込まれています。
ただ、関東の平野部で雪の目安とされる上空1500m付近で−3℃の寒気は東北まで退くため、関東で雪の可能性は低いと見ています。
低気圧の位置や発達度合い等はまだ予報に幅があるため、随時最新の見解をご確認ください。
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厳寒続く、防寒しっかり
今週中頃からは強い寒気が南下するため、東日本や西日本を中心に平年より気温の低い日が多くなる見通しです。
例年であれば2月後半には季節外れの暖かさになる日も出てきますが、今年はまだしばらく寒い状況が続きそうです。特にシーズン真っ只中の受験生は、体調管理を万全に行うようにしてください。
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