北京オリンピック・フィギュアスケート男子シングルで銀メダルに輝いた鍵山優真選手。2月13日にインスタグラムを更新し、応援やサポートに対する感謝と今後についてつづった。
鍵山選手は、今大会でオリンピック初挑戦となった18歳。自己ベストを更新する310.05で表彰台に登った。
インスタグラムの投稿では、「スケートを始めた時からの『夢』をこの舞台で実現することができました その中で今までたくさんの人にサポートしてもらいました」と、感謝とともに銀メダルの獲得を報告。
「この舞台を経てもっと成長したいと実感しました。この経験を自分の成長の糧にしていきます。そしてまた次の目標に向かって諦めず最後まで頑張ります」と、今後の抱負についても意気込んだ。
あわせて5枚の写真も投稿した。1枚目では、幼少期の鍵山選手が、賞状を胸の前に掲げ、にっこりと微笑み、面影ある笑顔を見せている。
また、表彰台での首位のネイサン・チェン選手(アメリカ)、3位の宇野昌磨選手との3ショット、競技中の写真、2度五輪出場経験のあるコーチの父・正和さんとの2ショット、そして宇野選手とともにリンクの上で日本国旗を背負う姿をとらえている。
「夢」だったという五輪出場とメダルの獲得。幼少期から今に至る成長がわかる鍵山選手の投稿には、「おめでとう」「笑顔がとっても素敵です」「表情豊かな鍵山選手、目が離せませんでした」など、さまざまな言語で祝福のメッセージが寄せられている。